アルコール検知器の使用義務化が延期決定

白ナンバーのアルコールチェックにおける検知器の使用義務化は、当初2022年10月から開始するとされていましたが、それを延期することが正式決定しました。半導体不足などから検知器が市場に流通する見通しが立たないため、延期期間に関しては現時点で「当分の間」と表記されています。

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半導体不足が懸念される中、アルコール検知器メーカーの製造も厳しい状況にある背景も踏まえ、アルコール検知器によるアルコールチェックの義務化の延期が検討されることとなっています。
このように、延期となったものの早く運用体制を構築できるよう、常にアンテナを貼っておく必要があることには変わりません。今後も警察庁からの発信を受け情報を更新します。